検定試験の課題、評価方法

ここではSpace Designer検定試験がどのように行われるか、そして解答した内容がどのように評価されるか、という点についてご紹介いたします。

検定試験方法

問題・課題提供 専用公式サイトのマイページで問題を提供。
配布データ
  • ■図面
  • ・PDFファイル(A3サイズ)で配布
  • ・仕上表・平面図・平面詳細図・展開図・天井伏図・照明器具配置図・インテリアプラン
  • ■家具・照明器具の3次元モデル
  • ・中間(3DS、DXF)ファイルで配布
  • ・3次元モデルのテクスチャに使用するイメージデータ(JPEG等)
  • ・家具・照明器具の3次元モデルの確認用イメージファイル(JPEG等)
  • ※3次元モデルにテクスチャが反映されない場合、確認用イメージファイルを参考にテクスチャ用イメージデータを貼り付けてください。
  • ■テクスチャ用イメージファイル
  • ・床・壁・天井などのテクスチャを作成するためのイメージデータ(JPEG等)

実施方法
  • ・課題提出型にて実施し、学校、職場、自宅などで受験可能。
  • ・配布された問題に対し、基礎課題、応用課題の順でパース画と提案書を作成し、期限内にアップロード。
  • ・提出する課題は、指定された解像度とサイズのJPEGとPDFデータとする。
  • ・評価結果は、受験者全員に専用公式サイトのマイページより告知する。

評価方法

「評価・判定委員」がすべての受験者のパース画および提案書を「評価基準」により総合的にチェックし、 その結果に基づき、最終判定する。評価は得点(100点満点)をベースに、1級・2級の2段階評価とする。
※評価・判定委員:主催団体から委嘱された、企業・教育機関からの専門家(計5名程度)
※期限内(試験開始日より3日)に基礎課題(パース画)の作品データが未提出の場合、その後応用課題を提出しても「評価対象外」となります。
※基礎課題が不合格の場合は応用課題を提出しても「評価対象外」となります。


合格基準

【Space Designer 1級】
基礎課題の総合評価で70点以上、応用課題の総合評価で80点以上
【Space Designer 2級】
基礎課題の総合評価で70点以上
(応用課題は提出しなくても合格基準を満たせば取得可能)


提出期限

【基礎課題】
試験開始日より3日以内にアップロードを行うこと。期間内であれば何度でもアップロードできる(上書き保存される)。
【応用課題】
基礎課題の作品提出後、期限最終日までにアップロードを行うこと。期間内であれば何度でもアップロードできる(上書き保存される)。


基礎課題 パース画

アップロード期限 試験開始日より3日以内
提出形式
  • ・ファイル名を付ける(指示された番号を半角で記入)
  • ・ファイル形式:JPEGファイル(ファイルサイズ5Mバイト以下)
  • ・アスペクト(縦横)比:自由(作図の意図による)
  • ・画像サイズ:試験問題に指定されたサイズで作図すること
  • ・カラー:24ビットカラー(1,677万色)/RGB

※採点評価は紙出力ではなくモニター画像での目視による 
※画像データを1つのフォルダ(フォルダ名:A 半角)に入れzip形式で圧縮し、アップロードすること


課題内容
  • (1) 指定の部屋のパース画
  • (2) 指定方向から見た指定の部屋のパース画
  • 例)リビングからダイニングを見たパース画

※上記は前回実施試験の課題内容です。課題内容は毎年異なりますのでご注意ください。


評価基準
    基礎課題では、図面等で指定された項目を正しく読み取り、パース画像を仕上げられているかを評価します。

  • (1) 配布図面から正しく空間形状が読み取れているか。
  • (2) エレメントが正しく作成、配置されているか。
  • (3) 3Dデータの読込が適切に行われているか。
  • (4) 内装仕上げ材が正しく表現されているか。
  • (5) 造作家具、置き家具、照明などの素材が正しく表現されているか。
  • (6) 光源およびアングルの設定が適切に行われているか。
  • (7) 全体の色合いなどバランスが良いか。

応用課題 提案書作成

アップロード期限 試験最終日まで
提出形式
  • ・ファイル名を付ける(指示された番号を半角で記入)
  • ・完成パース画像1点
  • ・PDFデータ(A3サイズ1枚)

※PDFデータと画像データを1つのフォルダ(フォルダ名:B 半角)に入れzip形式で圧縮し、アップロードすること


課題内容
  • (1) 完成パース画
  • (2) 提案書(PDFファイルA3サイズ1枚に、空間コンセプトをまとめたもの)

※上記は前回実施試験の課題内容です。課題内容(完成パース画の内容)は毎年異なりますのでご注意ください。


評価基準
    応用課題では、より現実空間に近いパース表現ができているか、インテリアイメージの演出も含め魅力的な空間を表現できているか、また説得力のある提案書が作成できているかを評価します。

  • (1) 内装材や家具の質感が現実的な表現となっているか。
  • (2) 照明器具の光の透過やテクスチャが現実的な表現となっているか。
  • (3) 問題の指定条件にある家族構成・ライフスタイル、およびインテリアスタイルに合致したインテリアエレメントであるか。
  • (4) インテリアスタイルの統一ができているか。
  • (5) 表現するインテリアスタイルとして適切なカラー・フォントで構成されているか。
  • (6) 提案書として必要なパース画像を補完するデザインコンセプト、イメージ画像、パース画像等が貼付され、かつその内容が指定のインテリアスタイルに合致したものであるか。
  • (7) バランスのよい魅力的な提案書であるか。
  • (8) 細部まで作りこまれ、課題のテーマに沿ってまとめられているか。

これらの内容につきましては、変更する場合がございます。