Space Designer検定試験は、住宅インテリアの図面とインテリアテーマを課題として、3Dパース画とプレゼンボードの作成スキルを測る資格試験です。
過去6年の試験では、「和モダン」をテーマにしたご夫婦の部屋、「アメリカンカントリー」スタイルのファミリーのための住居、「ミッドセンチュリー」をイメージした女性用シェアハウスのリビングなど、さまざまなインテリアテーマと住む人のストーリーを課題として取り上げてきました。そして本年度、試験開始後初めて、試験課題のインテリアテーマをみなさまから募集することを決定いたしました。
あなたが住んでみたい!と思うテーマや、将来デザインしてみたい!と思うインテリアテーマと家族のストーリーをぜひご応募ください。採用された方1名にAmazonギフト券30,000円分を贈呈。みなさまからのご参加をお待ちしています。
募集内容
試験の課題となるインテリアテーマとストーリーを考えてください。
例(過去の課題のテーマとストーリー)
テーマ:バリのホテルをイメージするインテリア
ストーリー:東南アジアの旅行で知り合い結婚したDINKsご夫婦のためのリノベーション。ご主人は42歳の司法書士。奥様は43歳のヨガインストラクター。奥様が自宅でヨガのレッスンを行える空間で、バリのリゾートホテルのようなイメージが希望。
テーマ:北欧風インテリア
ストーリー:薬剤師のご主人(40歳)、英会話講師の奥様(37歳)、小学生の女の子2人(9歳・7歳)の4人家族のマンションのリノベーションの提案。趣味のホームパーティや、お子様と一緒に行うケーキ作りが楽しめる空間提案を希望。手作りの料理や自然と触れ合う時間を大切にしたライフサイクルを子供に伝えていきたいと考えている。木の温かみが感じられる家具、幾何学模様や自然をモチーフにした北欧風のテキスタイルが好みです。
テーマ:和モダンなインテリア
ストーリー:海外勤務が長かった商社勤務のご主人(56歳)と駐在先のフランスで知り合い結婚したフランス語講師の奥様(53歳)。お子様の独立を機会にリノベーションを選択。奥様は和装教室に通うなど日本文化に親しみ、ご主人は映画鑑賞を楽しんでいる。二人で訪れた日本各地の民芸品や和雑貨をコレクションしている。眺望の良いマンションの高層階で、海外の親戚、友人の滞在もあり、日本の伝統文化を肌で感じられるインテリアが希望。
募集期間
2020年7月1日~7月31日
賞品
採用された方1名にAmazon ギフト券 30,000円をプレゼント
発表
2020年8月末
応募資格
どなたでも。ただしお一人1回のみとさせていただきます。
選考方法
Space Designer検定試験の委員による選考
応募条件・権利規定および注意事項
※ 対象となる建物は住居です。(店舗、商業施設は対象としていません)
※ 採用されたテーマに複数の応募があった場合には、その中から抽選で1名に賞品を授与いたします。
※ 試験テーマとして適切なものがなかった時には、いずれのテーマも採用しない場合があります。その場合には、応募者全員の中から抽選で3名に、Amazonギフト券1万円を授与いたします。
※ 応募テーマに関する権利(著作権法27条及び28条の権利を含む)は、応募された時点で一般社団法人コンピュータ教育振興協会に帰属します。
※ 応募テーマの中には第三者が著作権等を有している著作物等を利用していないものとします。
※ 一般社団法人コンピュータ教育振興協会は、応募者へ通知をすることなく、応募テーマ・ストーリーの編集・修正・複製・頒布等を自由におこなえるものとします。
※ 個人情報の取り扱いについては、一般社団法人コンピュータ教育振興会のプライバシーポリシーをご参照ください。